丸沼

志02：志木駅北口→朝霞駅→丸沼→西浦和車庫

志02-2：新開入口→丸沼→朝霞駅→志木駅北口

志11：志木駅北口～朝霞駅～丸沼

朝41：丸沼～朝霞市内循環～丸沼

練97：練馬車庫～朝霞駅～丸沼

志11：志木駅北口～丸沼

《系統は終点末期のもの》

（2000/09/17 開設　2007/06/30 更新）　[湯～ぐうじょう]　地図（「バス専用」のペイントがあった場所）

丸沼（1998/07/28 9009練馬）
（画像提供：松本章宏さん）

終点時代の丸沼は朝霞市上内間木にあります（現在も同位置にあります）．
平成10年８月１日に湯～ぐうじょうが開設され路線が１区間延長されたため，中間停留所となりました．
終点当時の丸沼での転回は，武蔵野線の北側にあるバス停で客扱いをしたあとに，武蔵野線をくぐり丸沼倉庫の敷地へ入ってゆき転回して出てきていました（写真左の「立入禁止」の看板に「丸沼倉庫」の文字が読みとれると思います）．
敷地内にはバス２台分の専用スペースが設けられていました．現在でもその跡（黄色で描かれた区画線やその中に書き込まれた「バス専用」という表記）を武蔵野線の車内から確認することが出来ます（下写真）．
上の写真はちょうどバス停側から，南側の転回場を写したものです．
元々丸沼は，本線道路から脇へ入ったところへ設置されており，　湯～ぐうじょう方面はそのまま更に奥へ延伸したため，現在の志02，志02-2，朝43-2および朝43-3系統は丸沼を２度通るという現象が起きています．

真ん中左寄りにうっすらと２つ「バス」と見えると思います．
実際には２台分の囲みに「バス専用」と描かれています．
きっと，このまま人知れず消えてしまうのでしょうね．
（2003/05/02 武蔵野線の車内より）

とうとうこの敷地も，大型倉庫の建設が始まり偲ぶべきものは
一切なくなってしまいました．

2007/06/30 地図へのリンクを追加