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武州鉄道廃線跡探訪（その３：河合駅〜岩槻北口駅）

（1999/01/20 開設　2000/01/02 更新）

• さらに進むと，武州鉄道の廃線跡を扱った本には必ずといってよいほど登場する平林寺公民館があります．平林寺公民館は道路より少し奥まったところにあるのですが，道路から建物の建っているところまでが線路跡になっていて，微妙な角度になっています．

奥の建物が平林寺公民館．敷地が道路とは微妙に不自然な角度をなしています． （1999/10/11）

• この先は，畑地が多く畑地の部分では区画割りもほとんど消えてしまっていますが，ところどころに民家のあるところでは，線路跡と思われるスペースが見られます．

岩槻市岩槻の県営西原団地の東側に残る線路跡と思われる怪しいスペース．前方に見えるのが西原団地の建物．ここまでの区間このような感じで住宅地の一角に怪しげなスペースとして残っているところがいくつか見受けられる．（1999/10/11）

• この先，美幸町，日の出町でに入ると線路跡に住宅が建っているところが多く，その多くが周りの建物と角度が異なるため，トレースが比較的容易になります．

【上】岩槻市美幸町内に建つ廃線跡と思われるスペースに建つアパート．細長い線路跡？に建っているため，建物が細長くなるのは致し方ないか． 【下】岩槻市日の出町内の廃線跡と思われるスペース． （どちらも1999/10/11）

• 宮町１丁目付近に「岩槻北口」駅があったようです．

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